State of school

9月2日~6日

9月6日 学習の様子(3年生)

 3年生が社会科見学で、アイリスオーヤマ富士小山工場を見学しました。町の土地の利点を生かした工場を見学することで、地域の生産活動の特色や工夫について理解するためです。日本の大企業の1つである、アイリスオーヤマを実際に見学したりお話しを聞いたりすることで、企業や生産への関心が深まり、様々な課題を持つことができました。午後は、慣用句の学習を行いました。「うりふたつ?」「カラスの行水って何?」など、慣用句への馴染みが薄いと感じる子どももいましたが、辞書でていねいに意味を調べることで、徐々に実際の場面を思い浮かべることができるようになっていきました。最後に、慣用句を2つ選んで短文を創作しました。「のどから手が出るほどお金が欲しい」「ゲームのしすぎでパパから雷を落とされた」など現実的な短文を作る子どもが多かったです。

9月5日 今日の給食

献立:きのこごはん

   ぎゅうにゅう

   さばのこうみやき

   もやしのあえもの

   こんさいのみそしる

 今日も暑い中、給食員さんが一生懸命給食を作ってくださいました。

 魚の苦手な子もいますが、あぶらののったサバがとてもおいしかったです。

 秋だなあと思う今日この頃です。

 

9月4日 避難訓練

 8月30日に予定されたいたのですが、雨で延期になっていた避難訓練が本日行われました。今回は中休み前に地震が起こったという設定で、避難を呼び掛ける放送が入りました。クラスでさっと集合し、避難の約束を守って運動場へやってきました。

 普段の生活の中で、サッと集合できるようにしておくと、避難の時もとても役立ちます。   上履きもきちんとはいておくことで、ガラスの破片があったとしてもけがをしにくくなります。そんな話もしながら、訓練を振り返りました。

9月3日 アースキッズチャレンジ(4年生)

 「アース・キッズチャレンジ」は、子どもたちがリーダーとなって家庭で地球温暖化防止に取り組むプログラムです。小学校高学年が対象で、社会科や総合的な学習の時間などと関連づけた内容になっています。子どもたちは、ワークブックを使った家庭での取り組みと、学校での体験学習等を通して、地球温暖化について学び、自分たちにできることを考え実践していきます。子どもたちはアース・キッズチャレンジを通して家庭での二酸化炭素排出量の削減や、エコ生活に挑戦します。それにより、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題の解決のために自ら課題を見つけ、主体的に解決できるようになることをねらいとしています。(静岡県地球温暖化防止活動推進センターHPより)

 本日は、キックオフイベントということで、3名のゲストティーチャーをお迎えし、温暖化の原因やその影響、温室効果ガスをどう押さえていくかを考えました。実際にゴミの分別をする活動では「傘は分けてからゴミに出すんじゃない?」「ゴルフボールって可燃物でいいんだ!」「全然知らなかったな~」「お菓子の箱は、可燃物じゃなくて、資源ゴミなんだね。」などの声が聞かれました。各御家庭でもできそうなことを一緒に話し合っていただければと思います。

9月2日

 運動会に向けて、本日のクラブ活動から鼓笛の練習が始まりました。最初に各楽器に分かれて練習を行い、音の長さやリズムを丁寧に確認しました。その後、3学年が合奏を行うと、初めてとは思えないほど力強い、エネルギーにあふれた演奏でした。4年生のある子どもは、とびきりの笑顔で「あ~嬉しい!やっとぼくたちも鼓笛に入れた!」と目を輝かせながら話してくれました。足柄小の伝統が子どもたちの誇りとなり、脈々と伝統が受け継がれていることが分かります。よりよい演奏にするために、課題はたくさんですが、足柄小魂を燃やして乗り越えてくれることが楽しみです。